2011年04月19日

春のヴェルサイユ便り

PARISの夜8時数日の滞在ではありますが、余震が続く日々の中、日本に家族を残し私はフランスに来ました。
日本を離陸した瞬間の飛行機の中では、やはり後ろ髪が引かれる思いが募りました。

Parisの街では見知らぬ人でも、日本人とわかると「ガンバッテ!」と握り拳のポーズをしながら、笑顔で接してくれ、その励ましの笑顔を拝見するだけでも、私は心が癒され元気になりました。

笑顔とは、人をの心を明るく元気にしてくれる魔法の表情ですね。

Parisは、この4月半ばでは珍しく暑く、日中は7月上旬並みぐらいの気温となり驚きました。朝はとっても冷えこむのですが、日中は半袖、袖なしの服装。真夏並みでした。。。。。

2月に来た冬のグレー色の空のParisとは、ガラリと変わり、4月のParisは、澄んだ青空が本当に眩しいです!

写真上は、夜の8時ちょっと前のParisです。まだまだお昼間のように明るく、街はカフェでワインを飲んだり、
食事をしたり、夜更けまで賑やかです。夜時間なのに信じられない明るさです。

ヴェルサイユミニ久しぶりのヴェルサイユ宮殿。(写真左)

今の期間は、子供達が春休みということもあって、ディズニーランド並みに混雑していたヴェルサイユ。

入場券を買うのに40分。入場するのに2時間待ち。。。。。。
こんなヴェルサイユも初めて、で驚きました。。。。。

ヴェルサイユ宮殿の魅力は、何と行っても美しい自然と調和した世界。
絢爛豪華な建物だけではありません。やはり、4月〜8月は観光には最適なベストシーズンですネ。

マリーアントワネットが長い時間過ごしたと言われている離宮のトリアノンの宮殿を囲む広い庭園は、お散歩コースにも最適。

サンドイッチを持参して、1日中庭園内で過ごす過ごし方が、私は好きです。

トリアノン宮の前には、オレンジを3つも使って作ってくれるフレッシュオレンジジュースの売店があります。そこで飲むオレンジジュース(3ユーロ)は、とても美味しいです。ビタミンCいっぱいで、体がキレイになりそうでした。

歩き疲れたら、緑豊かな大自然を眺めなら、芝生に腰掛けて休息します。日差しは強いですが、空気がカラっとして蒸し暑くないので、木陰は天国のように気持ちが良いです。



ヴェルサイユのリラミニ庭園内に咲く花々(写真左)も、本当に美しく、私はずっと見入っていました。。。。。