2006年12月31日

今年のエレガンス納めは、やはりバレエ

ae7917bd.jpg2006年もあと数時間で幕を閉じます。
皆さまはどんな年でしたか?

私は、皆さまのご支援のお陰で、
とても充実した1年を過ごすことができました。
家族や友人、そしてサロン生の皆さま、
バレリーナスタイルファンの皆さま、
お仕事でご協力いただいている皆さま、
本当にありがとうございました。

来年はさらに美の探求とエレガンスを楽しむ毎日を送り
皆さまに喜んで頂けるようなメッセージを
発信していきたいと思います。
さらに実りのある一年にしたいと思っています。

今日は、東京サロン教室でたいへんお世話になっている
センチュリーハイアット東京の中林マネージャーを
おたずねして、家族で中国料理「翡翠宮」の
美味しい海老そばを頂きました。
私はこちらの海老入りつゆそばが大好きです。

東京サロンの生徒さんも
気に入って下さっている方が多いですよ。
今年最後のランチは翡翠宮の「海老そば」で食べ納めでした。

さて。。。。つい数日前に、
ロシアのバレエ団、レニングラード国立バレエの
「眠りの森の美女」のバレエを家族で観に行きました。
石田ご夫妻にお誘いをいただき、
ステキな一夜を家族で過ごすことができました。

先々週はバレエのお仲間の理恵さんにお誘いいただき
日本のバレエ団、
牧阿佐美バレエの「くるみ割り人形」を観に行きました。

もうバレエ三昧です。

牧阿佐美バレエ団のくるみ割り人形は、
チャーミングでユーモアたっぷりの舞台で
観客を楽しませるバレエでした。
近年の日本のバレエ舞台も素晴らしいです。
理恵さん、楽しい世界にお誘いいただき
ありがとうございました。

バレエ大国ロシアは、伝統を守りぬいた格式があります。
眠りの森の美女は 
フランスの17世紀、ルイ王朝時代を彷彿させる舞台です。

1890年にロシアのサンクトペテルブルグで初演されて以来、
世界中の人たちに愛されているバレエ作品です。

衣裳や森の様子など、ルイ王朝時代は
きっとあのような感じだったのねえ。。。と想像できて楽しいです。

主役のオーロラ姫は名前の通り、
まさしく内面からにじみ出る「オーラ」と「エレガントな美しさ」
が求められる難しい役です。
指先や手の表情で「エレガンス」を表現します。

ストーリーは、オーロラ姫が、悪の妖精カラボスに、
死の呪いをかけられるのですが、
善の妖精・リラの精によって呪いが解かれ、
100年の眠りに変えられて、
王子の愛によってオーロラ姫がめざめて幸せになるという
有名なストーリーですから、大人から子どもまで楽しめます。

主人と石田さんの御主人さまも大喜びで
男性もこのエレガンスの世界に引き込まれていました(微笑)。
最後はみんなで「ブラボー」コールです!

今日の主役は、写真上のエレーナ・エフセーエワ。
10年に一人の逸材と言われている
愛らしい若手バレリーナです。オーロラ姫役にピッタリでした。

ペレンのオーロラリラの精は写真左のイリーナ・ペレン。
ペレンは、容姿端麗。身体のバランスがよく、
写真のバレエポーズ(アラベスクという形です)を
男性の支えなしでも、
トゥーシューズで長い間片足で立っていられます。
 
3年前に「白鳥の湖」の舞台を観たときより
数段レベルアップして
より女性らしく美しく丁寧な踊りを今回は披露してくれました。

家族皆でロシアバレエに酔いしれたステキな時間でした。
友人ご夫婦と子ども達と一緒にバレエを楽しめるのは
うれしいですね。 

レニングラードバレエ団は、
2007年2月の上旬まで来日していますので
バレエをこれから観てみてたいとおっしゃる方にはオススメです。

2006年はバレエ・エレガンスで年納め。
石田ご夫妻、ステキな舞台にお誘いくださり
ありがとうございました♪

それでは
皆さまどうぞ素晴らしい年をお迎え下さいませ。

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