2006年02月04日

こころ豊かな土曜日

聖心のマリアさま今日は娘の学校で発表会がありました。
一年の学習成果を父兄にご披露する参観日です。
主人と私は毎年楽しみに行きます。

子どもたちの純粋な気持ちが演技に表れ
合奏や歌などを披露してくれる真摯な姿は
こころ打つほど澄んでいて美しいです。
いつも涙があふれます。
 
娘の学校の庭に凛と立っているマリア様。
マリア様を見ているだけで優しさと慈しみの気持ちが
込み上げてくるのは私だけでしょうか。

父兄として学校を訪れマリア像を拝見するたびに
身心が癒されます。 
 

ろう梅学校園庭の片隅に咲いていた薄黄色の美しい蝋梅(ろうばい)。
春のおとずれを感じました。

ろう細工のように芳しい香りが溶け出すような梅・・・と言われ
「ろう梅」という名で親しまれています。

薫りはヒヤシンスノートがアクセントになった
フローラルグリーン調の香り。

義母と主人と娘と私の4人でクンクン嗅いでいたら
ほかのご父兄とお子さんも集まってきました。

みんなで「いい香りね〜」と鑑賞会に♪
時が止まったような安らぎのひとときでした。


アムールのエビ夜は大阪にお住いの清水ヒロさんヒロ子さんご夫妻が 
久しぶりに遊びに来て下さいました。

ご夫妻は世界のすばらしい文化や環境を旅行ビジネスや
コンサルタントを通して世に向けて発信しいている方です。
インターナショナルなお仕事をしていらっしゃる
ステキなご夫妻です。

今日はご夫妻のご提案とご好意に甘え
「我が家でフレンチの主張シェフサービス!」
をしていただくことになりました。

サービスをご提供くださったのは
レストラン「Amour(アムール)」さん。
「家庭で幸せな食卓を」をコンセプトに
心温まるおもてなしを大切にしていらっしゃいます。

オーナー兼シェフの安東秀樹さん、
テーブルセッティングなど細やかなコンセルジュサービスを
して下さる奥さまの美和子夫人。

からだにいいフレンチも特長のひとつです。
今日のメインのエビは、活きたままその場で調理しくださり
セサミをアクセントに。
子羊はソースがさっぱりしていて胃にやさしいのです。

アムールの子羊そして何より自宅でフレンチコースを頂けるのは
10歳の娘のいる母親にとっては、有り難いサービスです。

やはり小さな頃から「美味しい物」を食べていると  
感性が豊かになります。

繊細なフレンチソースを頂いたり
盛りつけを観賞したりなど娘にも体験させてあげたい。

でもフレンチはまだまだお行儀が悪いので
連れていけない・・・・・と悩みどころ。

このようなサービスがあるとうれしいです。
子どもが豊かな食卓を体験できます。

今日は娘も「美味しい〜」と喜び、
普段食べ慣れないソースのお味も気に入っていたようです♪

我が家の不慣れなキッチンで本格的なフレンチを
作ってくださったアムールさんに感謝です。

このような場を作っていただきました清水さんご夫妻、
本当にありがとうございました。


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この記事へのコメント

1. Posted by 安東 秀樹   2006年02月08日 00:49
当日、料理を担当したアムールの安東です。私にとっても最高な夜でした。今思い出しても、ワクワクします。
 料理の説明をする度に、真剣な表情でお聞きになるマダムを鮮明に思い出します。
 またお嬢さんのテーブルマナーの洗練さに驚きました。マダムの美学を一身に受けて育ったお嬢さんの雰囲気は、すでにレディの域です。実はこれが一番感激したことでした。
 また、素晴らしいご自宅で、幸せの食卓のお手伝いをできる日を楽しみにしております

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